自宅から車でレゴランド・ジャパンまでは20分ほど。
金城ふ頭駐車場に入れました。
現地に到着したのは10時のオープン時間の1時間20程前、
しかし、すでに長蛇の列ができており、メイカーズ・ピアをぐるっと1周して
駐車場の方まで列は来ていました。
列が進むにつれて、メイカーズピアの各店舗にどんなお店があるのかが確認できましたww
一応今回のプレオープンの行動の目標は・・・
「レゴ・ファクトリー・ツアー」を楽しみ、出来立てのレゴブロックをもらう!
「ロボティック・プレイセンター」で最先端のレゴで出来たロボットを動かす!
大人も思わず必死になる!「レスキュー・アカデミー」を楽しむ!
ミニフィグトレードを行う!
(ミニフィグトレードとは・・スタッフさんの名札についているミニフィグと自分の持っているミニフィグを交換することです)
レゴブロック計1千万個使った「ミニランド」を見学する!
レゴポテトを食べる!!
でした。
その他、私たち家族が体験したアトラクションやアトラクションの待ち時間、おすすめのアトラクション、レゴランド名古屋を1日体験した感想を率直に書きました。
[目次]
私たち家族の行動目標の結果は。
「レゴ・ファクトリー・ツアー」
「レゴ・ファクトリー・ツアー」はレゴ・ブロックが出来上がる工程を工場で見学できます。
キャストのおねえさんが説明してくれます。
「こんな感じでレゴ・ブロックが出来ていくんだね。」
最後には出来立てのレゴ・ブロックが1人につき1個プレゼントされます。
「ロボティック・プレイセンター」
「ロボティック・プレイセンター」は予約制のアトラクションです。
予約受付のところにご覧のようにレゴが飾ってあり、待ち時間もあきさせません。
私たちは予約が遅かったので、予約一杯寸前の17:30の回で予約できました。
もし、帰りの時間が限られている方は、最初にいき、早めの時間帯に予約することをおすすめします。
内容はセンサーを搭載したレゴブロックのロボットにお花を見つけて目的地まで運ぶということを
タブレットで使い簡単なプログラムで上記を実現するというものです。
今回は、手前のレゴのロボットがセンサーでレゴで作ったお花を感知すると、停止するというところをまずはタブレットでプログラムします。
最後に認定証が授与されます。
「レスキュー・アカデミー」
大人も一緒になって楽しめる乗り物アトラクションということで楽しみにしていました。
家族が一致団結して消火活動をしましょう!!
コレ、子供だけだと消防車の目的地まで運ぶのにムリではないかと思います。
結構、力が要りましたよ。
6台の消防車で目的地まで移動して、消火して、また元の位置まで戻ってきます。
競争しますので思わず夢中で遊んでしまいました。
負けたくない!!
「ミニフィグトレード」
「ミニフィグトレード」は結局、時間が無くてできませんでした(泣)
ミニフィグトレードの流れだけ、ザッと説明しますね。
1、レゴランドジャパンのショップでミニフィグを購入します。
ミニフィギュア・マーケットはパーツごとに選択して、オリジナルのミニフィグを作れます。
2、スタッフ(キャスト)の方に声をかけて、交換します。
「コレと交換してください。」とか。
(WEB出典:all-nationz)
スタッフの方との交流も楽しみですし、レアなミニフィギアを探すのも楽しみの一つになります。
年間パスポートではなく、1DAYパスポートで行かれる方は、TDRやUSJと比べて閉園時間が早いので、スムーズに回りたいですね。すでにガイドブックもありますので利用する手もあります。
上記のミニフィギアトレードも詳細に書かれています↓
「ミニランド」
「ミニランド」は、アトラクションのような待ち時間がなくいいですね~
ナゴヤドームのまわりは人の数がすごかった。
東京タワーが見えますね。
五重の塔です。
お台場のガンダムも!
「レゴポテト」
「レゴポテト」、なんと買うのに90分並びました!
レスキュー・アカデミーを自分と子供が並んで、妻がレゴポテト並んだのですが
ほぼ同時でした(爆)
味は美味しかったです。
おすすめのアトラクション
後ほど酷評(笑)しますがジェットコースターなどの乗り物系アトラクションは
はっきり言って・・・。
レゴランド名古屋を楽しむという点においては
やはりクリエイティブ・ワークショップ、私たちも体験した「ロボティック・プレイセンター」などが重要な位置を占めると思います。
「お子様、自らが自分で考えて行動する」
レゴ・ブロックってクラシックがそうであったように何も無いところから
レゴブロックを使って、自分の作りたいものを作っていく。
ものづくりの面白さを知る、
この原点があるからだと思います。
ということでおすすめのアトラクションは
1、ロボティック・プレイセンター
2、レゴ・クリエイティブ・ワークショップ
3、レスキュー・アカデミー
4、ビルド・アンド・テスト
5、ドライビング・スクール
です。
苦労した点 (食事、そして再入場は?)
とにかく、食事に苦労します。
どこのレストラン入るのにも長蛇の列、
かる~く食事しようと思ってもポテトやホットドッグを買うにも60分~90分待ち。
「ナイト・テーブル・レストラン」入るのに長蛇の列、
「チキン・ダイナー」は席を確保するのにひと苦労。
このあたりは自分自身で確認しに行きました。
レゴポテトを買うのに90分かかった(泣)
マリーナ・スナック・シャックは、
食べやすいように持ち手をパンにしたホットドックのお店ですが
こちらも長蛇の列ができていました。
(WEB出典:レゴランド)
レゴポテトと迷った末にレゴ・ポテトにしました。
ちなみに飲料水、ペットボトルの持ち込みは出来ません。水筒も原則禁止のようですが持ち込んでいる人いましたし、入り口でも黙認されているようです。
パーク内にペットボトルは自販機などで販売されていますが500mlペットボトルで220円です(驚)
夏場はどうなるのだろう?持ち込み禁止で。。
コレ、もし私がメイカーズ・ピアに出店しているオーナーなら店頭に150円のペットボトル、缶ビールを販売しちゃうね。(レゴランド内はアルコール販売してません。)
コレ重要事項なんだと思います。
基本はレゴランド・ジャパンのパーク内へは再入場禁止ですが
年間パスポート購入者は除かれます(まあ、当たり前ですけど)。
1DAYパスポート購入者は再入場できないのです!!
これだけ、食事で苦労したのでパーク内の食事はあきらめて、すぐ隣に「メイカーズピア」の飲食店で食事して戻ってこようと考えたわけです。
そこでプレビューデーの日にスタッフの人に確認したのです。
一旦、外に出て戻ってくることできますか?
再入場はお断りしています。
で、改めて4月1日のグランドオープン以降はどうなのですか?
原則禁止ですが、年間パスポートの方は何度でも出入りできますので再入場はできますとの回答でした。
実際のところ、大人は楽しめるの?満足度は?
「乗り物系アトラクション」
ザ・ドラゴンが一番絶叫系のアトラクションです。
それでも、スチールドラゴン2000を乗ったことがある私には全然です。
その横のドラゴンの小さいバージョンは、コレ長島にあった2周するコースターと同じだと思った。
乗り物系のアトラクションは90分以上並んで乗る価値無しです(コレ書いていいのかな~)
一度、乗れば十分。
1回50円で乗り物楽しめる刈谷の交通児童遊園の方がコスパは断然です。
60分以上並んで1~3分くらいで終わっちゃう。
乗り物系をメインで楽しむのなら、他でいいと思いますね。
スプラッシュ・バトル↓
ポンチョやカッパを持参していないと結構、ヌレ濡れになります。
私たちはポンチョなしで強行しました。
きちんと入り口で「濡れます」という注意喚起があります。
きちんと、パーク内ではレゴランドのポンチョが販売されています。
さらにさらに、スプラッシュバトルが終わって少し歩くと・・・
全身ドライヤー(300円)が設置されています。(これには一同爆笑!)
(WEB出典:レゴランド名古屋)
この日は雨だったので、滑ると危険な乗り物アトラクションは運行されていませんでした。
コレ、バイキングです。
ホント、乗り物系はこんな感じのこじんまりとしたものが多いですよ。
サブマリン・アドベンチャーは5分くらいありましたが、大変は1~3分くらいで終了しますキリッ。
1番人気のサブマリン・アドベンチャー。
だいたい1日を通して90~120分待ちのようです(スタッフ調べ)。
ドライビングスクールの幼児向けのアトラクションです。
これでも60分待ち。
「ロッカーやトイレは?」
ロッカーはエントランスを入って、すぐ右側のコーナーショップあたりにあります。
料金は下図のとおりです。
トイレも園内にわりと豊富にあります。
トイレに長蛇の列ができることはありませんでした。
「営業時間」
今回、私たちが行ったプレビューデーの営業時間は10:00~19:00でしたが、
春休み、夏休みなどを除く平日は
基本10:00~17:00
土日・祝は
10:00~18:00
と
10:00~19:00
のパターンがあります。
大型連休中は10:00~19:00のようです。
終了する時間帯からも分かるとおり、夜のパレードや花火はないです。
まあ、これはお子様に配慮した考えからでしょう。
あと、注意したいのが、閉園している日が結構あることです。
火曜日、水曜日はお休みの日が多いです。
これは飲食店関係の方々は注意が必要です。
「レゴランドジャパンのチケット料金のコスパは?」
さて、最後にレゴランド・ジャパンのチケット料金
おとな 6,900円
こども 5,300円
が高いかどうかの私的、印象を書いてみたいと思います。
おとな同士で楽しめるかですが、これは割高感が否めません。
乗り物系アトラクションが待ち時間のわりに迫力不足、楽しめるかどうかという点においてもイマイチです。
各アトラクションとも、乗っている時間が少ないんですよね。
ただし、平日ならこどもは学校に行っていると思いますのでパーク内はすいているから、1日ですべて乗れると思います。
ワークショップ、クリエイティブ系はこども向けなので正直、大人同士、カップルでは・・・。というのがわたしの意見です。
では、どういう方が楽しめるのかというと
小学校のお子様を連れて、家族で行くなら楽しめると思います。
記事の途中でも書きましたが、レゴランド名古屋は「ワークショップ」や「ロボティック・プレイセンター」などのお子様が想像する力をのばす、目的に向かって計画して達成する。
それがものづくりだったり、体験だったり、こういった面を重要視したパーク作りがリピーターを多く獲得できると思います。
ですので、お子様が「ロボティック・プレイセンター」にまた行きたいと
言った方は行った甲斐がありますし、また行く価値があると思います。
あくまでお子様主体です。
意外とレゴカメラを持ったお子さんは見かけませんでした。
コレを持ってエントランス付近のスタッフ(キャスト)さんに一緒に写真撮ってとかフィギュア交換してくださいとかお願いされたら、私がスタッフなら微笑ましくなってしまいますけどね。
うちの子どもはファクトリー・ツアーでもらったブロックを早速レゴ・カメラに付けてました。
名古屋市近郊の方でレゴランド名古屋に気軽に行ける方にとっては1DAYパスじゃなく、年間パスポートで楽しむのが一番コスパが高いと思います。